ADR-0025 ヘッダ・フッタとの重なりの警告を目次と章にも広げる
状況
- ADR-0018 の決定 5 で、本文枠がヘッダやフッタと重なるマスターを、設定のマスター画面で警告するようにした。対象は Body-Text と Body-2col だけだった。
- 目次(Agenda)の本文枠がヘッダの帯に重なるマスターでは、プレビューでも書き出しでも目次の文字が帯にかかるのに、警告が出なかった。ADR-0023 より前の見本から作った装飾入りマスターで起きた。
- 警告は「重なっている / いない」だけで、どのレイアウトを直せばよいか分からなかった。
決定
bodyOverlaps は、本文枠がヘッダやフッタに重なっているレイアウトの名前を返す。対象は Body-Text、Body-2col、Agenda、Section。設定のマスター画面の警告にその名前を出す。
- Body-Text と Body-2col は、これまでどおり Body-Text のヘッダ・フッタで判定する(本文量の見積もりと同じ範囲)。Agenda と Section は、そのレイアウト自身の図形・画像・日付 / フッター / スライド番号(レイアウトがマスターの図形を隠していなければマスターのものも)で判定する(
contentBand にレイアウトを渡せるようにした)。
- 本文の位置は動かさない(ADR-0018 の決定 4・5 のまま)。重なりは PowerPoint で枠を動かして直してもらう。
- 表紙は対象にしない。全面の画像などで帯を隠すデザインが多く、サブタイトルを下端に置くこともあるため。
結果
- 目次や章の枠がヘッダやフッタにかかるマスターを、取り込んだ時点で見つけられる。
- 警告から、直すレイアウトが分かる。
状態